音響測定は一級建築士事務所ライトステージへ
吊天井に関する法律が変わりました
吊天井に関する新しい法律が平成26年4月から施行され、吊天井の耐震化を目的とした改修が
行われるようになってきました。
ホール空間の吊天井は、新しい法律には適合していないことがほとんどであり、
また大空間で不特定多数の人が使用することから、安全のために耐震性を強化する改修事例が増えてきています。
耐震とは別に音響への配慮が必要です
天井の形状や材料、施工方法等が変わることで、ホールの音響特性も変わる可能性があります。
耐震性や施工のしやすさだけを考えて改修し、もしホールの音響が悪くなってしまっては問題となります。
そこでホール空間の既存の天井を改修する場合、耐震性とは別に、音響について配慮する必要があります。
改修前後の音響測定をおすすめします
改修によって音響が悪くなる等の問題が起きないように、改修前にホール内の音響測定を行って
現状を把握し、改修後も音響性能を損なわないように計画することが必要です。
そして改修後にも同様に音響測定をし、結果を確認することが望まれます。
また、改修を機に音響性能を向上させるような検討をすることも可能です。
別途音響性能のコンサルティングも行っています
ライトステージでは音響測定と併せて、天井改修設計時の音響コンサルティングも行っています。
また、ホール空間等の吊天井の耐震診断も行っています。
コンサルティング業務については
ライトステージの設計業務サイトをご覧下さい。